7月には初めての収穫が出来ましたが、残念ながら実は虫に喰われていて食べられる状態ではありませんでした。
赤と黄色の二種類を栽培してどちらかというと赤の方が形もよく実が多くついたように感じました。黄色の方は押しつぶれたような丸に近い形が多く、虫に喰われるのも多かったように思います。苗の段階か、あるいは育て方に問題があってそのようになったのかもしれません。
ワタシは黄色の方が甘くて虫に喰われたのではないかと思いました。と言うのも、色の付き方が赤のほうは緑色から赤黒くなりその後、鮮やかな赤に変わりました。黄色も緑色になるのですが、その後は緑色から黄色に変わるので、赤とは違い熟すのが早い。見た感じも黄色の方が苦みが少なさそうに思えます。・・・思えますとは、実はまだ黄色の実は食べていないのです。
初収穫からその後は除虫剤を散布したり忌避剤を根元に撒いたりしたおかげで、被害なく赤の方だけは何個も収穫出来、食べたので味はわかりました。緑のピーマンに比べて苦みが少なく、甘みがあっておいしくいただきました。生を刻んでレタスとチキンのサラダで食べたり、ペペロンチーノのパスタに炒めたものを入れて食べたりしましたが、しかし黄色だけはどうしても実を虫に喰われてしまうので、いまだに口にすることができないでいます。そう考えると黄色のほうが甘みがあって虫がつきやすいのではないかと思うのです。
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